●MDプレーヤー

このMDプレーヤーとは、名前の通りですが、MD(ミニディスク)を再生するための装置になります。最近のミニコンポには、必ずと言って良いほどついています。そして、ミニコンポについているものの中で、最もメジャーな録音メディアであると言えます。ちなみに、MDとは、ソニーが開発したデジタルオーディオの記録用光学ディスク媒体、および、その規格のことを言います。容量には、60分のものや、74分のもの、80分のものが存在します。

長時間録音ができるMDLPや、無圧縮録音も可能なHI-MDに対応したものもあります。また、MDプレーヤーは、CDプレーヤーと同じで、ミニコンポのようにライン出力が主になっていて、アンプ・スピーカーを通して再生する据置型と、イヤホンなどの組み合わせ(あるいは単独)の携帯型があります。

据置型は、ほとんどがCDプレーヤーとセットになっていて、CDからの音楽をMDにコピーして再生できるようになっています。携帯型のMDプレーヤーは、携帯型のCDプレーヤーよりもコンパクトで、CDをいちいち持ち歩く必要がないこともあり、かつては、人気があり、流行していました。しかし、最近は、デジタルオーディオプレーヤーなどの普及により、それらを利用する人が多くなってしまっているので、あまり持ち歩いている人はいないようです。

アナログコンパクトカセットを代替するという目標が、MDの開発の背景にはありましたが、コンパクトカセットは、今でも、根強い人気があり、結局、完全な代替えはできなかったということです。


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