●ミニコンポの特徴

もともと音楽を聴くための機器は、大型のものが多く、各ユニットが単品販売していて、価格が高いというのが現状でした。また、サイズが大きいため部屋に置きにくいということもありました。そんな中、1980年代前半にミニコンポが登場します。ミニコンポは、スペースをそこまで取らないことと、価格が高くないこともあり大ヒットします。しかし、当時のミニコンポは、CDプレーヤーやアンプなどがバラバラになっていて、ユニットごとの配線が必要でした、なので、配線の必要がない機種に次第に移行していくようになりました。

1990年代に入ると、アイワが低価格の一体型のミニコンポを発売。価格競争が激しくなってゆき、ミニコンポが主流になってゆきます。ここ近年のミニコンポは、デジタルオーディオプレーヤーの普及もあり、ミニコンポの中にフラッシュメモリなどが内蔵されているものが発売されています。

特徴としては、幅をあまり取らない音響機器なので、リビングやダイニングなど、狭いスペースに手軽に設置して、音楽を楽しめるということが挙げられます。また、最近では、省スペース性の高さに加えて、機能性も大きく向上してきています。

さらに、iPodなどの携帯オーディオプレーヤーとの連携に対応する製品が増えているというのも大きな特徴の1つでしょう。中でも、ソニーの「NET JUKE」シリーズや、パナソニックの「D-dock」シリーズなどのミニコンポは、CDやHDD内の楽曲データを、同メーカー製の携帯オーディオプレーヤーに転送することが出来るすぐれものです。パソコンと携帯オーディオを接続するのは面倒だ…という方にとっては、とてもおすすめの商品になります。


ミニコンポ情報館
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